画家・下浦康瑞(シモウラコウズイ) ギャラリーコウズイ
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ヒストリー


 


▼Japanese


一生を通してのテーマとの出逢い

14才の少年期、日本山岳会がヒマラヤの一峰8163mのマナスルに登頂、
その時の記録映画を鑑賞し、その紺碧の空の中に聳える真白く気高いヒマラヤの
峰々の映像を見た時、あまりの美しさに生気を呑みました。
その時より私の一生のテーマが決まりました。
この巨大なテーマを絵画を通してどこまで表現しえるか、その想いを心に、20才の
時より10年間を日本の北アルプスを生活の場とし、一年間の多くの日々を山岳の中に
身を置きそこを研鑽の場といたしました。
その時々の体感を身体の隅々まで送り留めるべく、高き山岳の中に身を委ね
言葉では言い尽くせない多くの感動と、生涯を通して表現しえる事の出来ない
極美の啓示を体験させていただきました。
この偉大にして美しく厳しい自然を前に、私は日々大地に跪き祈らずには
居れませんでした。

                      1959年〜1969年 北アルプスに入山 山籠もり


自然の驚嘆すべき極彩美との出逢い

台風の近付く剣岳3000mでの夕景。強風の吹き荒れる岩尾根に身を置き、
天空はどこまでも蒼黒く、その遥高空には黄金色の糸雲が散らばり、雲海の
彼方地平線上には真っ赤な糸雲がどこまでも点在し、足元の雲海の雲々は緑色
又は紫色と乱れ立ち上がり、剣岳の岩峰は赤黒く、それは巨大な魔王のごとく
天地を威圧し、その天空から神々が大地を鷲掴みにするような恐怖にかられる極美の
世界を体感体験いたしました。
私はいまだそれを表現するに至っておりません。



ネパール王国への想い

やはり8,000m級のヒマラヤ山脈のあるネパール王国には少し違う想いが込められている。
初めて足を踏み入れて以来20数年もの間、ヒマラヤ、アンデスをテーマに
隔年紀行取材、制作活動を精力的に行ってきた。”山”という共通のものを通じ、
ネパール王国皇族の方々とも親交が深く、
ゴダバリにあるネパール王国国立植物園内において
美術館を建設する話が持ち上がる。







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